
新しいiPadが欲しいけど、新品は高くて手が出しづらい…。そんな時に目に留まるのが、価格が魅力的なAppleの「整備済製品」ですよね。
でも、「本当に大丈夫?」「すぐ壊れたりしない?」と、一歩踏み出せない気持ち、とてもよくわかります。
結論から言うと、iPad整備済品は「新品同様の品質を、数万円安く手に入れられる賢い選択肢」です。
ただし、それはメリットとデメリットを正しく理解している場合に限ります。
この記事では、私が実際にiPad整備済品を5年間使い続けて気づいた、リアルな本音を余すことなくお伝えします。公式サイトには書かれていないバッテリーの持ち具合から、後悔しないためのチェックポイントまで。
この記事を読めば、あなたのiPad選びの迷いは確信に変わっているはずです。
iPad整備品のデメリット
iPad整備品の主なデメリットです。
- 【モデル】最新機種はほぼ手に入らない ー主に型落ちモデルが中心のため、最新の機能や性能を求める人には不向きです。
- 【在庫】欲しいモデルが買えないこともー 在庫が不安定で流動的。人気のモデルはすぐに売り切れてしまうことがよくあります。
- 【外観】パッケージが異なり、微細な傷の可能性も ー新品とは違うシンプルな白い箱で届きます。また、ごく稀に外装にわずかな傷がある可能性もゼロではありません。
- 【価格】一般の中古品よりは割高 新品よりは安いものの、Apple以外の業者やフリマアプリで売られている中古品と比べると価格は高めに設定されています。
- 【品質】初期不良のリスクはゼロではない Appleの厳しい基準をクリアしていても、工業製品である以上、初期不良が発生する可能性は完全にはなくなりません。
iPad整備品のメリット
メリットは以下のようになります。
- 【品質】Appleお墨付き!ほぼ新品同様のクオリティ ー新しいバッテリーと外装に交換済み。Appleによる厳しい動作テストをクリアしており、品質は保証付きです。
- 【価格】最大15%オフ!圧倒的なコストパフォーマンス ー新品同様のiPadを定価よりも大幅に安く購入可能。予算を抑えたい方には最適な選択肢です。
- 【付属品】ケーブルや充電器もすべて新品で完備ー 本体だけでなく、充電ケーブルやアダプタといった付属品もすべて未使用の新品が同梱されています。
- 【保証】1年間の製品保証と14日間の返品保証ー 新品と同じ1年間のハードウェア製品限定保証付き。さらに、万が一満足できなくても14日以内なら無料で返品できます。
- 【環境】地球に優しいサステナブルな選択 ー製品を再利用することで廃棄物を削減。環境負荷の低減に貢献できる、エコな選択肢でもあります。
| モデル | タイプ | ストレージ | 価格 | 画像 |
|---|---|---|---|---|
| iPad 10代 | 整備品 | 64GB | 49,800円 | |
| iPad 10代 | 新品 | 64GB | 58,800円 | |
| iPad Air 5代 | 整備品 | 256GB | 83,800円 | |
| iPad Air 5代 | 新品 | 256GB | 114,800円 |

5年間使ってみたレビュー
Pad整備品を5年間使用してみたレビューでは、特に不具合はなく快適に使用できています。
使用中のトラブルは一切なく、そのまま問題なく使用を続けています。
特に、子供の学校の調べ物やYouTubeの視聴など、軽い用途には十分な性能を発揮しています。
ただし、ストレージが元々16GBしかないため、(ここはミスった点です)アプリをほとんど入れることができないのが少々不便です。ストレージの制限があるため、必要なアプリを厳選する必要がありますが、日常的な使用には支障がありません。
全体として、整備品のiPadはコストパフォーマンスが良く、特に軽い用途であれば非常に満足のいく選択肢です。これからもこのiPadを活用し続ける予定です。
まとめ
iPad整備品は、Apple製品をお得に購入するための優れた選択肢です。
最大15%オフで購入できることは、特に魅力的なポイントです。整備品は、Appleが厳しい基準で再整備した製品であり、品質は新品同様です。さらに、購入後14日間の返品保証や、90日間のテクニカルサポートが付いているため、安心して使用することができます。
整備品には、元の新品と同様の付属品がすべて揃っており、充電器やケーブルも新品です。
このため、購入後すぐに使用を開始できる利便性があります。ただし、整備品は新品の化粧箱ではなく、整備品専用の外箱で納品されるため、リセールを考えている場合は査定が下がる可能性があることを留意しておく必要があります。
これらのメリットとデメリットを理解した上で、自分のニーズに合った選択をすることが重要です。整備品は、コストパフォーマンスを重視する方にとって、非常に有効な選択肢となるでしょう。