Apple製品を少しでも安く手に入れたいときに人気なのが「整備済製品」
しかし、気になるのが「下取りできないって本当?」という点。

この記事では、整備済製品の特徴や下取りの可否、代替手段まで詳しく解説します。
そもそも整備済製品ってどんなものなのか!新品との違いと魅力
Apple整備済製品の特徴:品質・保証・サポートも万全
Apple整備済製品とは、初期不良や返品された製品をAppleが検査・修理・クリーニングし、再販売する公式認定の再生品です。
- 新品同様の外観と機能
- 1年間のApple公式保証付き(AppleCare+も加入可)
- バッテリーや外装は交換済み
✅ Apple公式が再整備しているため、中古とは一線を画す高品質
新品と比べてどれだけお得!価格差とコスパを比較
整備済製品は、モデルにもよりますが新品価格の最大15〜25%OFFで購入可能。
製品 | 新品価格 | 整備済価格 | 割引額 |
---|---|---|---|
iPad Air (第5世代) | 92,800円 | 79,800円 | ▲13,000円 |
MacBook Air (M2) | 164,800円 | 139,800円 | ▲25,000円 |
💡 保証は同じ、スペックも同じ。コストパフォーマンスは抜群!
Apple公式の下取り条件とは!
下取り対象になる製品の条件一覧
Apple Trade Inの主な下取り条件は以下の通りです。
- Appleが販売した「新品製品」が基本
- シリアル番号の確認が可能なもの
- 正常動作すること
- 改造や非正規パーツが使われていないもの
❗ 整備済製品は“再販売品”のため、下取りの対象外となるケースが多い
なぜ整備済製品は下取り対象外になりやすいのか
Apple整備済製品は、シリアル番号から“再生品”と識別されるため、下取りシステムに登録できないことが理由です。
🔍 Apple公式でも明記されていないが、「整備済」は事実上下取り不可とされているのが実情。
「下取りできない=損」ではない!整備済製品の賢い活用法
そもそも初期費用が安い=リセールを気にしなくてOK!
新品と比べて購入価格が安いため、元々のコストが低く、売却時の価格にこだわらなくても損失が少ないのが特徴。
📌 高値で売れなくても、「最初から安く買ってる」のでトータルで損しにくい
長く使うなら整備済製品でも十分価値がある理由
整備済製品は品質管理が厳しく、寿命も新品と大きな差はありません。長期利用を前提とするなら、十分に価値があります。
🔧 バッテリーや部品も交換済なので、長く安心して使える
下取り以外のおすすめ手段|使い終わった後も安心
フリマアプリや中古買取業者での実際の売却事例
整備済製品でも、フリマアプリや中古買取業者で十分売却可能です。
製品 | 購入価格(整備済) | メルカリ販売価格 | 差額(実質コスト) |
---|---|---|---|
iPad 第9世代 | 42,800円 | 約25,000円 | 実質 17,800円で使用 |
MacBook Pro 13 (M1) | 148,000円 | 約100,000円 | 実質 48,000円で使用 |
💰 数年使って2〜4万円で売れるなら、十分コスパ良し!
使い続ける以外の選択肢:家族に譲る・セカンドデバイス化
下取りに出さなくても活用方法は多数!
- 子ども用やシニア世代への譲渡(僕は子供に使ってもらってます!)
- サブディスプレイ化(Sidecar対応)
- 外出用や電子書籍専用端末に
📱 用途を限定すれば、古いiPadやMacでもまだまだ現役
フローチャート:整備済製品を買っても損しない判断ガイド
以下のフローチャートで、自分が整備済製品を選ぶべきかチェックしてみましょう。

整備済製品はこんな人におすすめ!
コスパ重視派・学生・サブ機が欲しい人に最適
- 価格を重視したい学生・主婦
- 在宅ワークや動画視聴用のサブ機を探している人
🎯 必要十分なスペック+保証付き=安心&安価のベストバランス
最新スペックにこだわらないユーザーにも◎
- 最新機能より「価格+安定性」を重視するライトユーザー
- 2〜3年ごとの買い替えを検討している人
まとめ:整備済製品は下取り不可でも「買い」な理由
保証付きでコストを抑えたいならベストな選択肢
Apple公式が整備・販売しているため、品質・保証・サポートも安心。
下取りできなくても、中古市場での売却や長期利用で十分元は取れます。
購入前に知っておくべきことを把握すれば安心
- 下取りは基本的に対象外
- でも、価格差と実用性を考えればコスパは非常に高い
- フリマ・買取など代替手段も豊富